薪ストーブを使用していると必ず通る道があります…

薪に火がつかない💧

薪ストーブユーザーなら1度は経験があるのではないでしょうか。
私も、最初の火付けに苦戦をすることが多いです…
着火剤に火をつけ、勢いよく燃えているのに、、、気が付いたら鎮火していることが多いです。
そして、ガンガン着火剤を使用して、ようやく火が付くのが常です…
では、このような失敗はどうやったら減らせるのでしょうか?
その方法を見ていきましょう!

火を上手く付けるには?

薪ストーブで火を付ける際、焚き付けといいますが、焚き付けはどうやったらうまくいくのでしょうか。
そのポイントとなるのは空気(酸素)と含水量です。
物が燃えるには空気(酸素)が必要なのは、小学校で習う事ですが…(私も久々に触れました)
これは薪ストーブの焚き付けでも同じです。

炉が狭い薪ストーブでは、少し苦戦をするかもしれませんが
なるべく空気を取り込めるように、通り道を作ってあげましょう。
空気を取り込めないと、火は燃え上がりません。
そして、これは当然と言えば、当然の話なのですが、太い薪より細い薪の方が早く燃えます。
太い薪は、燃えにくく、長持ちし、細い薪は燃えやすく、早く燃え尽きます。

また、含水量の少ない乾いた薪をなるべく使用しましょう。
含水量が多いと、水蒸気が発生したり、薪の切れ目で水分が沸騰していたりとサインがあります。
こうなるとなかなか火がつきません。
一回火が安定し、炉内の温度が高い状態であれば、多少含水量が多くても、燃えてしまいます。

まとめ

最初の焚き付けを失敗しにくくする方法。
・よく乾いた細い薪を使用する。(太い薪は焚き付けの際には入れても1本程度)
・空気を取り込めるように、薪を組んだ時に隙間を開ける

上記の内容を守って一度焚き付けをしてみてください!
今までよりは早く焚き付けができるかも?

こんな方法もあるよ!
これじゃだめだ。

など、ご意見お待ちしております!
私も、薪ストーブ道を進み始めて道半ば…
一緒に快適な薪ストーブライフを楽しみましょう。