薪ストーブの魅力。
そう聞くと色々な答えがあると思います。
暖かさ?炎の揺らめき?それともデザイン?
個々人で感覚が違う為、そのどれもが正解で間違いはありません。
でも、間違いなく言えるのは…
カタログやインターネットで感じた感覚・魅力は実際の体験で上回る!
少しでも薪ストーブに興味を持って頂くにはどうしたものかと苦心していた所、薪ストーブの体験会のお誘いが!
皆様に魅力をお伝え出来るよう、弊社で取扱いのある薪ストーブを実際に体験してきました!
HETA スクルド
まず、体験した薪ストーブはHETA(ヒタ) スクルド(SKULD)。
ヒタはデンマークで薪ストーブを30年以上前から製造するメーカーです。
アットホームな環境で行うこまやかなモノづくりに定評があり、その洗練されたスタイルはヨーロッパ各国でも人気を得ています。
その中でスクルドは現在一番新しい薪ストーブです。
スクルドの特徴は以下の通りで…
●オーブン/ノンオーブンを選択可能
●アウター3種(スチール・ソープストーン・ブラックウッドストーン)
ブラックウッドストーンはスクルドだけの特色です。
ソープストーンストーンに近い熱の保持力を持ちながら、名前の由来でもある、まるで木目が浮かんでいるような黒色の天然石が魅力です。
●炎の美しさが際立つ円柱のデザイン
etc.
実際に体験してみた
ヒタやスクルドの事を知って頂いたところで、スクルドを実際に体験してみました。
今回実際に火を焚いたスクルドはオーブン有、ブラックウッドストーンを使用した製品でした。
火を焚いてから、薪ストーブが暖まるまでには、少し時間が掛かりました。
それもそのはず、鋼板→鋳鉄→石の順で熱くなり難くい材質になります。
ですが、熱くなるのに時間が掛かるということは、材質が冷めるのにも時間が掛かります。
夜最後に薪を入れ、朝まで放置した際に、最後まで暖かいのは石を使用した薪ストーブです。
材質によってこのような違いが生まれるのが薪ストーブの面白い所です。
薪ストーブが暖まってからの熱量は力強く!
シャープな見た目からは想像できない程、広く温めてくれていました!
我が家にもぜひ導入したい…!
そして、HETA薪ストーブの特徴とも言える…
薪ストーブクッキングも体験してきました!
今回、体験したスクルドは薪ストーブ上部にオーブンが設置されています。
オーブンで調理する場合、瞬間的な火力ではなく、じっくりと調理をしていきます。