倒木被害 責任は一体誰に?

倒木被害の責任は誰に?

最近は、異常気象のせいか毎年のように、大きな台風が上陸し強風が吹き荒れたり、竜巻のような突風に襲われるようになりました。
記憶に新しいところでは、ゴルフの練習場の支柱が倒れて、民家を直撃し、大変な被害が出たりしました。
そして、それは、普通の生活をしている私達にも責任が及ぶことがあるのです。
それは庭木などの倒木です。

今回は、そんな倒木被害について見ていきます。

〇倒木被害の責任は一体誰に?

 普段は多少の風が吹いても、びくともしないような大きな木でも、強風が吹くと、なぎ倒されてしまいます。
確かに、木には所有者があるわけですが、主な原因は風です。
このような場合、倒木被害の責任は誰にあるのでしょうか。

考え方を整理しておきます。

 庭木なども含めて自分が所有する木が倒れて被害が出て場合、その責任は基本的には、やはり所有者、管理者にあります。
ただし、台風などの天災が原因の場合は、所有者や管理者としての責任は問われないことがあります。
ただ、それには条件がついていて、倒れた樹木の管理が行き届いていたかどうかが問題になっています。
前から倒れそうになっていたのに何の処置も講じなかった場合などは、たとえ天災の際の被害であっても、管理に瑕疵があったということで、所有者や管理者に責任が問われることになります。

〇倒木被害の賠償はどうなるの?

 先程、説明したような状況で、所有者、管理者に責任があった場合、被害の賠償をしなければいけなくなってきます。
場合によっては犠牲者が出たり、大きな賠償責任を追うことになったりします。
その樹木が、家の敷地などに生えているものの場合、火災保険の内容によっては、それでカバーすることもできますが、支払い条件には色々なものがあるようで、ケースバイケースになってきます。

〇倒木被害を防ぐためには?

 毎年のように強風による被害が起きていますから、やはり、庭木と言えども、倒木被害を起こさない、未然に防ぐような管理が必要になってきています。
具体的には、次のようなことが必要になってきます。

・定期的に樹木の剪定を行う。

・倒木の可能性ある樹木については、支柱を添える。

 そして、場合によっては、伐採の必要が出てくることもあります。
例えば、大きくなりすぎた樹木や、寿命が尽きて朽ちたり空洞化しているものなどについては、早めに伐採を行った方がいいでしょう。

まとめ

今回は、倒木被害について見て来ました。木が大きくなればなるほど、立派になればなる

ほど、その危険性は増してきて、適正な管理が必要となってきます。
そんな庭木の管理、伐採も樹木愛溢れた、私達木こり屋にお任せください。

倒木被害の防止だけでなく、環境の良化にも貢献できると信じています。

関連記事